女性活躍推進法に基ずく一般事業主行動計画
2022-04-01

 港湾運送事業において荷役作業専業の当社としては、労働集約型業務を担う技能職の
分野において女性に活躍の場を提供することは難しい。
 一方、事務職の分野においては女性事務職員を増やし、女性が活躍できる雇用環境の
整備を行うことは可能と考え、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間  令和4年4月1日~令和6年3月31日
2.当社の課題 ①職場の大半を占める生産部門は、事務所内勤務のほかに、大型荷役
         機械や特殊車両が頻繁に往来するなど、労働保険料率の高い危険を
         伴う作業場所に立ち入る機会が多く、また、変則的な時間外労働も
         あり、肉体面においても女性には不適切な職場である。
        ②女性事務職の全員が管理系(非生産)部門に配属されている。
3.目標と取り組み内容・実施時期
  目標1 女性事務職員の人数を1名増員
      現在4名(内1名は育児休業中)のところ5名を目指す。
      令和4年4月 事務職員の中長期採用計画策定
      令和5年4月 事務職にフレックス制を導入し、働きやすい職場環境を整備する。